イナズマガムラン・バクハツ! [バリ Bali]
バリから来たゴジラが、メカゴジラやモスラ、キングギドラとトーキョーの街で暴れ回る。
イナズマが走り、黄金の雨が降り、やがて空には虹が輝く。
そんなすごいガムランと舞踊を観た。
このブログで紹介したバリ・ガムラン会の巨匠バパ・クランチャを迎えた公演「青い波」
http://kohara.blog.so-net.ne.jp/2009-10-11
音が楽しい。
音が笑っている。
このように感じたのは初めてかもしれない。
特に最終回は何かが起こりそうなくらいの盛り上がりをみせた。
ここまで作り上げ、楽しませてくれた出演者や関係者に感謝したい。
身体に音が入ることはDNAの中にある何かが目覚めてくるように思う。
喜びの記憶であり、幸せの予感。
とても楽しい2日間だった。
※写真はこの公演とは関係ありません。
バリで撮ったカラー写真から色を抜き、モノクロ化し、あらたに色を重ねてみました。
デジカメのモノクロモード、セピアモードでも同じようなことが出来ます。
2009-11-09 11:38
コメント(2)
「本物」って、すごいね。
「継承する」って、こういうことだよね。
音が音以前のところから生み出されてきて
生み出された音から何かが解き放たれていって。
いわゆる「音楽を聴いている」って感覚なんて
軽く飛び越しちゃっていましたね。
自分は一日目の通しをあじわって、そう思いました。
二日目はさぞかし…(笑)。
満腹・満足・眼福な時間を空間をあじわえたこと
出演者のみなさんにも、関係者のみなさんにも
いっぱい「ありがとうございました!!」と
「ごっつぁんですっ!!」な気分です。んふふ。
by あや (2009-11-09 18:12)
あやさん
ほんと音楽というものを飛び越えていた感じですね。
あらゆるものが解き放たれていましたね。
昨日バリはカジャンクリオンだったようです。
ガムラン界は日本でもトランス入っていたようです(笑)
by kohara (2009-11-09 18:38)